MTBディスクブレーキのリセット
震災、出張、帰省、風邪と続いて乗れていませんので、MTBメンテネタを少々。
モーターサイクルにはディスクブレーキ用のリセッターがありますが、MTBのディスクブレーキには大きいので使用できません。
以前はパンク修理用レバー(プラスチック)を使用して、ピストンを押し込んでいましたが、4ピストンの場合にはモグラ叩き状態でレバーが2本必要となり、ヘイズの場合には中央に突起がありピストン径が大き目なので固く難儀していました。
今はホースプライヤーを使用しています。
先が二股になっているので、4ピストンでも中央突起にも対応できます。
さらに、下の写真の通りキャリパーを外さなくても作業は可能です。
パッドの片ずりやパッドの摩耗によるブレーキレバーの遊びが大きくなった時にはリセットを何度か繰り返すと良くなる場合があります。
ホースプライヤーの先端は並行には動かないので、そこを理解の上、自己責任で使用して下さい。
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コメント
土日とも自宅療養しましたが、また熱が下がりません。
それでも、週末までには復帰できるでしょう。
投稿: ひら々 | 2011年4月18日 (月) 20時09分
たまには自宅療養も良いかもね?
お互い体を大事にしましょう!
投稿: おっさん | 2011年4月17日 (日) 19時27分